2006.02.20
蒼の都の物語・141
漣の都への旅が始まった。日に日に口数が少なくなっていくエシャールを、
アイーシャは心配していた。
アイーシャは心配していた。
2006.02.21
蒼の都の物語・142
エシャールの顔色が、日に日に優れなくなっていく。アイーシャもそして執事も心配でたまらなかったが、何も言えない日々が続いていた。
2006.02.22
蒼の都の物語・143
『海の都での記憶がほとんどない…何故だ。漣の都のことを考えると吐気さえ覚える…』
2006.02.24
蒼の都の物語・145
震える背中を黙って見ていたアイーシャだったが、そのままにしていたらエシャールが消えてしまいそうで、思わず背中から抱きしめた。
2006.02.26
蒼の都の物語・147
ウィンディアを走らせながら、エシャールは別れた時の妹を思い出していた。
2006.02.27
蒼の都の物語・148
「間に合ってよかった…」
しばらく無言だったエシャールが突然口を開いた。
しばらく無言だったエシャールが突然口を開いた。
2006.02.28
蒼の都の物語・149
しばらく優しくアイーシャと見つめ合っていたエシャールだったが、執事に向かって小さな袋を差し出した。
2006.03.01
蒼の都の物語・150
「長い間、本当にお世話になりました。…私には今、このような形でしかお礼ができませんが、どうか納めてください」


