2006.04.20
蒼の都の物語・200
屋敷に戻った翌日から、エシャールの執政官としての日々が始まった。
2006.04.21
蒼の都の物語・201
レットの足音が遠ざかると、エシャールは筆を置いて執事を軽く睨んだ。
2006.04.22
蒼の都の物語・202
アイーシャはひたむきで、健気だ。ただひたすらエシャールを愛して生きている。その一途さには、執事も絆されている。
2006.04.23
蒼の都の物語・203
そこに間が悪く、リディアが連れて来た子供達が駆け込んで来た。執事はエシャールの瞳にしまった、と思ったが、遅かった。
2006.04.25
蒼の都の物語・205
護衛官長レットの命令で、3人の配下が漣の都に来ていた。例の廃屋の調査である。
2006.04.26
蒼の都の物語・206
各地を見て回るという当初の目的はどこへやら、泉の執政官は今日もセアラのお相手である。
2006.04.27
蒼の都の物語・207
セアラがじっと足先を流れて行く水を見ている。だがその表情はどこか穏やかだ。リューラスは満足げに見上げていた。
2006.04.28
蒼の都の物語・208
雪の月に入り、聖都も慌ただしくなってきた。巡礼の数が少しだけ減り、皆冬支度を行い、新年の儀式に備えるのである。


