2005.11.04
蒼の都の物語・12
空の都を出たエシャール達は、急かされぬゆったりとした旅を続けていた。
2005.11.05
蒼の都の物語・13
小奇麗な身なりはしているが、悪人面だとエシャールはいつも思う。この宿に来たときに
渡した金に頭を下げているだけなのだ。
渡した金に頭を下げているだけなのだ。
2005.11.06
蒼の都の物語・15
それから間もなく水の都に入ったふたりは、市場に近い空き家を見つけた。
2005.11.07
蒼の都の物語・16
新年を祝う花火があがる。エシャールとアイーシャは屋根にあがって花火を見ていた。
2005.11.08
蒼の都の物語・17
花火はまだあがっている。しばらく黙っていたアイーシャは、また話し出した。
2005.11.09
蒼の都の物語・18
屋根の上でキスしてから数日。ふたりの間には何も起きていない。今までと
変わらない日々である。
それ以上のことを、お互いに望んでいないのだ。
変わらない日々である。
それ以上のことを、お互いに望んでいないのだ。
2005.11.10
蒼の都の物語・20
荷下ろしまで済ませて表に回ると、ちょうどアイーシャが野菜を買っている
ところだった。
ところだった。
2005.11.10
蒼の都の物語・21
水の都に来て、半年が過ぎた。毎日変わらぬ平和な日々である。エシャールは
市場の人々から一目置かれる立場になっており、以前よりも忙しく働いている。
市場の人々から一目置かれる立場になっており、以前よりも忙しく働いている。


