漣の執政官家の執事・ハワークを連れて海神の街に戻ったニールは、緊張の面持ちで執務室の前に立った。
 来た。ついに来た。ニールは冷や汗が額を伝うのを感じていた。
 ニールに言われて、アイーシャが執務室にやってきた。
 執政府の牢には、カザルク、ジョゼ、それにルベールが別々に収容されている。
 思えばルベールという男は、不思議な男だった。
 やがてルベールはゆっくりと話し始めた。
2006.05.06 さて
かなりやばくなってきました。
いえ、ストックが(笑)。
実は最近ほとんど携帯に新しいのを入れれていない状態で、
やばいんですわ、マジに。
とりあえずまだぎりぎりのファイルを使っていますが。
昨日のなんか、ほぼ完全に書き下ろし(笑)。
まぁもともと携帯に入れているのはあくまで元ネタみたいなもんですから、
そこはまぁね。
ランキングに参加させてもらってるおかげで、
カウンターはとっくに4000超えてまして。
ありがとうございます。
何とか無事に第一部が終われそうです。
エシャールも父親になるそうですよ。
おやおや。
大丈夫なんでしょうか、エシャール(笑)。
エシャールとアイーシャには幸せになってほしいとは思うのですが、
そこはそれ、そのまんま幸せになったのでは意味がない。
二転三転しなくては(笑)。
でもいい加減劇的な展開がないと皆さん飽きそうですわな〜。
まだ大丈夫か、あといくつか波乱は用意していますので(笑)。
まだまだがんばります。よろしく。
「る、ルベール…。ではあの若君は…お前と、奥様の…」
 ルベールはそれきり喋らなくなった。あとはこちらから訊いていくしかないらしい。
「漣の都に家を買って、そこに盗賊団を住まわせ、根城にさせた。漣の都にしたのは私の案だ。ハワークには悪いが、漣の執政官様は地方の治安にまで手が回っておられなかったからな」
 ゼニスは立ち上がりかけていたのだが、ハワークに引き止められるように座った。
 エシャールの表情は一度も変わらなかった。
 ルベールの告白を頭に入れたとはいうものの、まさかそれをすべて神官庁長官である祖父に口伝するわけにもいかないので、エシャールは執務の合間に覚えていることを書き留めていた。
 祖父との再会は楽しみではあるものの、エシャールには心配なことがひとつ、あった。
 漣の都にも、雪が降り始めた。修道院の窓から外を見ていたセアラは、考え込んでいた。
「リューラス。あなたにお話ししておかなければならないことがあります」
 俯くセアラの手を軽く揺らして、リューラスは優しく言った。
 新年まであと3日となって、海の執政官屋敷には次々と来客が訪れ、祝いの品が運び込まれていた。
 セアラはじっとエシャールを待っていたのだが、我慢できなくなったのか、一歩踏み出して、言った。
 その日の夕食の席上、エシャールからセアラに重大発表がなされていた。
登場人物、多いですか?(笑)
いや、私は長編しか書けないのでそのために登場人物も多くなるわけですが。
やっぱりあれかな〜
ぼちぼち都ごとに整理したのを出した方がいいのかな〜。
どう思います?
エシャールとアイーシャが完全に海の都の人になってしまったので、
都ごとに整理しても特に問題ないしな〜。
よく考えたら
100話以降、登場人物紹介してませんやん(爆)。
一応の予定として第十二章で一部が終わるので、
そこでいったん小休止で入れましょうかね。相関関係でも。
図は作れないが…(笑)。
 エシャールが食堂を去って間もなく、それぞれに食事を終えると、セアラはアイーシャにぴったりとくっついてリューラスとのことを相談していた。
「お兄様、セアラよ。失礼するわね」
 執務室に外よりも冷たい空気が流れる。エシャールの視線は全く逸らされることはない。リューラスも何とかそれに堪える。
 そして、リューラスは気付いた。
 三人で執務室を出て、1階に戻りながらエシャールが言った。
 新年を翌日に控え、あとは神官庁長官を待つばかりとなった。屋敷は更に慌ただしく、賑やかになっていった。
 馬車から降りると、荘厳ささえ漂う白亜の屋敷がそびえている。宇宙の宮のように大きくはないが、恐らくどの執政官屋敷よりも大きいだろう。
 幸せそうな碧の執政官一家を見ていたゲディスの袖を、エシャールが軽く引いた。
 ようやく緊張の解けた空気に、更にセアラが続ける。
「さておいでいただいたもうひとつの理由なのですが…」
 ゲディスはエシャールがそれ以上言葉を続けるつもりがないことを確認し、レオニードの方を向いた。
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