エシャール達を見送ったセルディアスは、天帝の寝室に来ていた。案の定天帝は寝台に腰掛けて考え事をしていた。
『何を泣いている?ただ人(ただびと)の来るところではないぞ』
2006.08.02 さてさて…
とうとう天帝とエシャールが対峙いたしましたね。
今回は天帝の勝ちといったところでしょうか。
二人の思いが交錯するのは、もっともっと先の話になると思います。

で、衝撃発表。
結末決定(爆)。

そうだね〜あと100話はかかるでしょうか…。
いや、わかんないけど。
 翌日、何とか落ち着いたエシャールは、神官庁を訪れていた。事情を把握しているゼニスも一緒である。
 ティセルはエシャールの合図に倒れた椅子を急いで戻し、元のように座った。
 ゲディスの屋敷に戻ったエシャールは、そのままゲディスの書斎に直行した。
 ゲディスの屋敷の居心地がよほどよかったのか、アイーシャもセアラもなかなか出発したがらない。
 結局、エシャール達の出発は一日のびた。
 アイーシャの足の治療のために訪れた時より、聖なる泉の街は賑やかな街になっていた。
2006.08.09 第3章スタート
やっとセアラの結婚のくだりです(笑)。
この章はあまり長くはなりません。
かなり短いです。
なんか幕間チックでセアラに怒られそうですが(笑)。
まだまだ長いんですもん、先が。
全部終わったら、掲載順番を変えてみるかな〜とか
思ったりしています。
 屋敷の中は思ったより広かった。セアラに持たせた荷物が入らないようなことにならなければよいがと心配していたが、それはなさそうである。
 居間まで案内されながら、エシャールはいろいろと考えをめぐらせていた。
「セアラの道具類を置く部屋です。ここならセアラの衣装も全て入ると思います」
 その頃、カルナ、アイーシャ、セアラは女同士の話に花を咲かせていた。
明日から月曜まで留守にします。
そのため、今日2話あげたんですけどね(笑)。
セアラの結婚式はほんとに幕間になっちゃいます。
短いからね。
でも、エシャールの愛情がたくさん詰まった章でもあると
作者は思っています。

では、いってきます。
「あ、そうだわ。リューラス、お願いがありますの」
「お兄様にあんな風に叱られるなんて、滅多にないのよ、リューラス」
 泉の都に来て3日目に、リューラスの弟妹がようやく揃った。
 よく晴れていた。エシャールとアイーシャの式の時のように、青空が広がった。
 式を終えて、早々と帰り支度を始めたエシャール達をリューラス一家は引き止めたが、「セアラのことが心配いらぬとわかった今は自分の都が心配だ」と言って聖なる泉の街を出た。
 花の月と緑の月は、遊牧民にとって最も狩猟が盛んな時期である。雨の月の前に蓄え、天の月の祭りのために備えるのだ。
2006.08.20 再登場
遊牧民一家が再登場です。
彼等は結構人気がありまして。
名前なんか息子にしかついてないのに(笑)。
まぁ彼等のことはずっとエシャールの心に
残っていたわけですね。
いろんなことを考える時間でもあったから。
ここでの話が終わったら、
第三章も終わります…。
「驚かないで聞いてほしい。私は…海の都の御曹司だったんだ。あの時は、記憶をまるで失っていて…。記憶がないまま、去年の花の月に結婚したんだが…その後御曹司としての記憶が戻って、こたびの新年、正式に海の執政官に就任した」
 ひとしきり喋った後で、エシャールが言った。
「アイーシャ、しっかりおし。お母さんになるんだろ?そんな暗い顔するんじゃないよ」
これで第三章は終了。
明日から第四章に入ります。
どこから始まるかは、まあ、お楽しみに(笑)。
 執務室の中で、エシャールは行ったり来たりを繰り返していた。
「ほら、二人とも。あなたたちのおとうさまよ」
 ゼニスに用意させた書物を見ながら、エシャールは子供達の傍にいた。疲れているアイーシャがなるべく休めるように。泣き出すのを防ぐためだ。
「じい」
 階段を降りる途中でゼニスを見つけて呼びかける。ゼニスはレットと立ち話をしていた。
 ゼニスからの書状はすぐに聖都のゲディスの許に届けられた。
 天空の書院では天帝がぐったりと椅子に寄りかかっていた。
2006.08.30 え〜っとね〜
今日、ついに書き終えました。
はい、この話の元ネタをね。
先に言っておくと、あと100話はかかります(爆)。
何とか読者の皆様をうまく裏切りたいと
そればっかり考えてますわ(笑)。
ちなみに次の話のプロットを書き始めてます。
いや、今のが終わるまでは発表しませんがね…(笑)。
 聖なる泉の街で暮らすセアラの許にも、ゼニスからの書状が届けられた。
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