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2006.12.01
蒼の都の物語・421
緑の月に跡継ぎが生まれたばかりの泉の都でも、即位式への支度が始まっていた。
2006.12.02
蒼の都の物語・422
「セルディアス、マデレーナ、早く寝なさい!…どうしておかあさまの言うことが聞けないのかしら、もう…」
2006.12.03
蒼の都の物語・423
天上。今日もカイゼルディアが天上の水鏡から地上の様子を窺っている。
2006.12.05
蒼の都の物語・425
聖譜の間で、カイゼルディアはジークフリードが記した聖譜を読んでいた。
2006.12.06
蒼の都の物語・426
カイゼルディアは大広間に戻り、ゆっくりと玉座に座り、瞑想に入った。
2006.12.07
蒼の都の物語・427
エシャールがディースに命じていた剣が出来上がってきた。恭しく捧げ持って来たその剣に、エシャールは手を伸ばす。
2006.12.08
蒼の都の物語・428
「ところでエシャール。父から少し話がある。そちはあまり聞きたくない話とは思うが、落ち着いて耳を傾けてもらいたい」
2006.12.09
蒼の都の物語・429
「父上、では私のかけた術が完璧ではなかったということですか?」
2006.12.13
蒼の都の物語・431
エシャールは何となく、セルディアスに握られていた手に目をやった。そこにはアイーシャと永遠の愛を誓った指輪がまだ輝いている。
2006.12.14
蒼の都の物語・432
セルディアスが大急ぎで書き上げた書状は、出発準備に追われているグロリアシーゼル夫妻のところに届けられた。
2006.12.18
蒼の都の物語・435
一通り儀式が終わり、カーテンが下まで下ろされた。向こう側にぼんやりと浮かび上がる蒼のローブはそれでも輝きを放っている。
2006.12.19
蒼の都の物語・436
テラスの下には新しい天帝を一目拝もうと、巡礼達が溢れかえっていた。
2006.12.21
蒼の都の物語・437
グロリアシーゼル夫妻の突然の来訪にレオニードは驚いたが、すぐに招き入れた。
2006.12.21
蒼の都の物語・438
宇宙の宮は、静寂に包まれていた。即位式の喧騒も消え去り、ただ静けさが広がるばかり…。
2006.12.23
蒼の都の物語・439
「どうして予がそなたの記憶を封じたのか…予の真意を、もっと時間をかけて教えるべきであったな。…あの時は、なるべく早く元の生活に戻してやりたくて…子供達のところに戻してやりたくて…済まなかった」
2006.12.24
蒼の都の物語・441
本当は、父の手を煩わせたくなどなかった。自分の力で、何とかしたかったのだが…。
2006.12.27
蒼の都の物語・443
レオニードを見送ったエシャールは、至上御光臨の間に来ていた。
2006.12.31
蒼の都の物語・445
本当は、まだ執務は残っているのだが、エシャールはどうしても海の執政官家の長女の名前をアイーシャに伝えたかった。
2006.12.31
本編終了
長い長い物語がようやく終わりました。
一年以上かかったかな。
本当にお付き合いいただきありがとうございました。
心残りは最終回が446という非常にキリの悪い数字ってことくらいです(爆)。
いやまあそれはいいんですけども。
やっとエシャール達に平穏な日々が訪れたなといった感じです。
この状態になるまでに、やはり葛藤はあったと思います。
永遠を生きることは、決していいことばかりではありませんからね…。
それでもふたりなら、きっと乗り越えてくれるだろうと、その思いで
こういうエンディングにしました。
いろいろパターンはあったんですけども。
最悪のパターンを選ばなくてよかったかなと今は思います(笑)。
この後は、外伝という扱いで数話書きまして、
全く新しい小説をまた書こうと思っています。
今年も一年、本当にありがとうございました。
来る2007年が、皆様にとって素晴らしい年でありますように。
よいお年を。
2006.12.31 KIRIHARA
一年以上かかったかな。
本当にお付き合いいただきありがとうございました。
心残りは最終回が446という非常にキリの悪い数字ってことくらいです(爆)。
いやまあそれはいいんですけども。
やっとエシャール達に平穏な日々が訪れたなといった感じです。
この状態になるまでに、やはり葛藤はあったと思います。
永遠を生きることは、決していいことばかりではありませんからね…。
それでもふたりなら、きっと乗り越えてくれるだろうと、その思いで
こういうエンディングにしました。
いろいろパターンはあったんですけども。
最悪のパターンを選ばなくてよかったかなと今は思います(笑)。
この後は、外伝という扱いで数話書きまして、
全く新しい小説をまた書こうと思っています。
今年も一年、本当にありがとうございました。
来る2007年が、皆様にとって素晴らしい年でありますように。
よいお年を。
2006.12.31 KIRIHARA
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