第一元帥府を出たジュリアスは、帝立医大病院に来ていた。最後の消毒のためである。
一週間のご無沙汰です。
私事で恐縮ですが、実は先月24日に結婚式を挙げまして。
で、25日から3/2まで新婚旅行に行っておりました。
ここの読者様にもお知らせした方はいるのですが…。
そんなわけで、連載を再開いたします。
またよろしくお願いします…。
 子供を抱きしめたまま、ジュリアスは母親に視線を移した。
『しまった…マントがなくて落ち着かない…。海軍総司令部に1枚支給を依頼するか…』
 にこにことジュリアスを見ているダインに、ジュリアスは何故か面映い気分で話題を変えた。
 元帥府の廊下を歩きながら、溜息をつくロイドの肩をダインが叩く。
「あまりロイド中佐をいじめてはいけませんよ」
第一章は終わりです。
どうですかね。
前作とは全く違う世界観でお届けしてますが(笑)。
ファンタジーからは離れました。
エシャールの世界よりはリアルな感じが出てますかね。
さて、これからジュリアスの陸軍生活が始まるわけですが…。
どうなりますことか(笑)。
 場が一斉にざわめく。この陸軍に、純白の海軍の軍服を纏った将官がやってきたのだから、驚かないはずがない。
 元帥執務室から、兵士達が慌てふためいているのを見下ろしながら煙草に火をつける。
「…大体今までどんな訓練をしてきたのだ、全く…」
 初任科訓練も終わりに近づくと、さすがに甘い考えだった新兵達も引き締まった顔になっていく。
「あの時の笑顔、自分は今も覚えています。宝物です」
「自分から見る限り…閣下は楽しそうではありません…」
 ジュリアスはグラウンドから陸軍総司令部内にある図書館に来ていた。
 ジュリアスが見えなくなるまで見送ると、グレイスはほうっと溜息をつく。
 ジュリアスは2時間の講義の後、1時間のディスカッションをさせた。
 ジュリアスの訓練にようやく兵士達が慣れだしたある日の夜、ジュリアスはいつものように寝る前の煙草を吸うために屋上に上がった。
 翌日の訓練内容を、今日までの報告書を見ながら考えていたジュリアスは、その足音に気づいて扉を開けた。ロイドが蒼褪めた顔で立っている。
 今回の戦場デノスは、カストラル帝国とセンティア王国の国境地帯である。
「…で?後はどうする。アデネイド指揮官」
 それから程なくして、宣戦布告の直後にリスティの指揮する空軍特攻隊がセンティア王国の空軍基地への爆撃を始めた。
 ジュリアスは耳を澄ましていた。ジュリアスの動きが止まったことに気付いた兵士達が、息を呑んで命令を待つ。
 王国軍の本隊が近づいてきたところで、ジュリアスはニヤリと笑った。更にその背後から、帝国海軍がやってきたからである。
トップページでもお知らせしていますが、
小説を最初から読んでいただくために日付順に並べ替えました。
…で、携帯の方はこのまんまじゃ更新しても見にくいんじゃないかと
思案していましたら。
プラグインを設定すりゃよかっただけなんですね(笑)。
そんなわけで携帯からでも速攻で最新記事に飛べるようになりました。
また、カテゴリーも選べるようにしたんで、
パソコンで見ているときと同じように見れるはずです。
改良は出来る限りしますので、
何かありましたら、リクエストしてください。
Copyright ©K's Factory All Rights Reserved.
material by b-cures. template by テンプレート配布 lemon lime