苛々としながら部屋で煙草を吸っていたジュリアスだったが、玄関が騒がしくなったので母が帰って来たのだと思い、下におりた。
 ジュリアス、クレスティア、ゲノアの3人の夕食が始まった。ジュリアスは憮然としたままワインを飲んでいるが、クレスティアはそれを咎めようとはしなかった。
「…煙草、吸ってもいいですか、母様」
 抱きしめてきたクレスティアは、泣いていた。
「ジュリアス…あなた、ずっとずっと…我慢していたのね…。母様が、我慢させていたのね…」
2007.05.12 ああ…(涙)
新しいブラウザを試しながら続きを書いていたら、
タイムアウト…。
冗談だろう、書き上げたところでいきなりセッションアウトって…。
そんなわけで何を書いたかすらわからなくなり、
また筆が止まる…。
今夜また書き直します(涙)。
 クレスティアの膝枕に、頭を預けたままジュリアスは言った。
 ディーン・ゲノアは困り果てていた。ジュリアスとのせっかくの会談が物別れに終わったばかりか、本当に彼が海軍に戻ることが上の方で決まったとわかったのである。
 対センティア王国戦の特別休暇も終わり、第一師団は訓練を再開した。
「セイジェル中将です。よろしいでしょうか」
 答えないゴルデンの様子に、ジュリアスはこのくらいにしておいてやるかと足を組んだ。せっかく火をつけた煙草は、灰皿の中で大半が灰になってしまっていた。
 皇宮は、戦功を挙げる度に一度は行かされる場所という感覚しかない。
 皇帝はジュリアスの返答に頷き、グレイスを呼んだ。わざわざ、席を立って。よほどグレイスが愛しいと見える。娘を持つ父親とはこういうものであるのかと…アドラールを思い浮かべた。
「ごめんなさい、時間がかかってしまって…」
 グレイスはジュリアスに身体をまっすぐに向けて話し始めた。ジュリアスは足を組んだまま、その様子を見ている。
「皇女殿下を特別扱いしているのは、ご自分ではないのですか?」
 皇宮を出て、煙草を銜える。ゴルデン総司令官はジュリアスがグレイスと喋っている間に先に総司令部に戻ったらしい。
記事の下に『拍手』ボタンが(笑)。
ちゃんとお知らせを読んでない私が悪いんですが。
いや〜びっくりしたわ〜。
自分で拍手ってわけにもいきませんから(笑)、
皆様よろしくお願いします。
 ジュリアスが去った応接室に、グレイスは座ったままだった。ジュリアスに言われたことをずっと考えていた。
 宿舎に戻ろうとしていたジュリアスは、元帥府の執務室の窓からロイドが自分を呼んでいることに気付いた。
 軍服を着替え、洗ったばかりのマントをはためかせながら執務室に戻ると、第一元帥府の中将達が集まっていた。
 意外にも訓練が午前中で終わって、やれやれとのんびりしていたライナス達は、ロイドから発せられた第一元帥府全員出撃準備の命令にかなり焦りながら準備をして集合していた。
 ロイド達が慌てて降りると、確かにジュリアスが走っている。しかも。敵に狙ってくれといわんばかりのマントをはずした状態で。
「さて、今回の戦争の理由をまず知りたい。そして、陸軍に援軍要請をした理由もな」
 程なくして、爆撃音や銃撃音が基地内にいるジュリアス達の耳に届き始めた。
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