「全員、特に重傷者もなく、そして戦死者もなく初日を終えることができた。褒めてやろう」
 だが、ジュリアスはその昇進を、光栄とも言える昇進を、全く喜んでいるようには見えなかった。少なくともロイドには、そう見えた。
 翌朝。ジュリアスはすっきりしない頭のままで指揮官の椅子に座った。煙草を銜えても、火をつける気にもならない。
 室内の張りつめた空気が一気に緩んだ。ジュリアスはロイドにコーヒーを持ってくるように手振りだけで命じた。
2007.08.28 自由な人達
基本的に、私は小説を書く時に
ゴールを決めたら途中のポイントを考える以外、
かなり自由に書き進めます。
従って。
ジュリアスもその日の気分次第…(笑)。
ケントが大失態をかましていたことも、
実は一昨日決まった話。
どんだけ?(笑)
ただ、人物だけはしっかり決めています。
容姿、性格、言葉遣い、階級、爵位、などなどなど。
でないと描けませんからね。
一番困るのは、名前ですね(笑)。
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