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2008.03.03
眠れない夜を紡いで・173
臨時で通された控えの間で、リスティとロイドはひどく居心地のよくない時間を過ごしていた。皇女と同席というのもそうだが、さっきの皇后の言動をどうとも説明がしがたかったのである。
2008.03.05
眠れない夜を紡いで・175
グレイスはしばらく何も言わなかったが、ジュリアスが煙草を1本吸い終える頃、ようやく口を開いた。
2008.03.06
眠れない夜を紡いで・176
今、皇帝ステファン7世からカストラル帝国全臣民に向けて、御言葉がくだされようとしていた。
2008.03.07
眠れない夜を紡いで・177
「…」
最後尾でジュリアスとダインのやり取りを見ていたロイドは、ダインに遅れを取ったことが素直に悔しかった。まだまだダインには敵わないことを思い知らされる。
最後尾でジュリアスとダインのやり取りを見ていたロイドは、ダインに遅れを取ったことが素直に悔しかった。まだまだダインには敵わないことを思い知らされる。
2008.03.08
眠れない夜を紡いで・178
大広間の扉が開き、室内の視線が一斉にジュリアスに集まる。
2008.03.12
眠れない夜を紡いで・182
すぐに執務室に行くのかと思ったが、ジュリアスは建物には入らずにグラウンドに向かった。
2008.03.13
眠れない夜を紡いで・183
扉の先には、先客がいた。ジュリアスは目を細め、それが誰であるのか気付く。
2008.03.14
眠れない夜を紡いで・184
まだ何かあるのだろうか。ロイドはいつものようにノートを片手に扉を開けた。
2008.03.15
眠れない夜を紡いで・185
「…ああ、閑静なところに建った。入れる家具はあなたに任せるから、次の完全休暇の時にでもミストに来るといい。…ああ、わかっている。ああ。了解した。…では」
2008.03.16
眠れない夜を紡いで・186
総司令部へ向かおうとしていたダインだったが、途中の廊下でロイドの声が聞こえて足を止めた。
2008.03.19
眠れない夜を紡いで・188
それから10日程が経って、ロイドが朝のコーヒーを出しながら楽しそうに報告してきた。
2008.03.21
眠れない夜を紡いで・190
第五元帥府から車で15分ほどの場所に、その屋敷は建っている。すでにダインが手配した警備兵が豪奢な門を開いた。
2008.03.23
眠れない夜を紡いで・192
自分も中を見てくるという皇太后を見送り、ジュリアスは外に出ていた。煙草を吸える僅かな時間なのである。
2008.03.24
眠れない夜を紡いで・193
二日間の完全休暇が明け、遂に第五元帥府が始動する日を迎えた。
2008.03.25
眠れない夜を紡いで・194
第五元帥府の落成式典から数日後、ジュリアスに陸軍から客が訪れた。
2008.03.29
眠れない夜を紡いで・196
帝都に着いたジュリアスは、第一元帥府に赴いた。
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