2006.01.23
蒼の都の物語・112
執政官は少しの間俯いていたが、天帝が足を組み換えた音に気づいて言葉を続けた。
2006.01.24
蒼の都の物語・113
天帝が去った後、神官は執政官を丁重に大広間から送り出し、天帝を追い掛けた。
2006.01.25
蒼の都の物語・114
馬の蹄の音が外に響いた。アイーシャは夕飯の支度の手を止めて、窓の外を覗いた。
2006.01.26
蒼の都の物語・115
その夜。こちらの欲望のままに抱かれて、ぐったりと寝入ったアイーシャを
そっと寝台に残し、エシャールは寝室を出た。
そっと寝台に残し、エシャールは寝室を出た。
2006.01.28
蒼の都の物語・117
銀色の糸のような細くやわらかな髪が、さらさらと音をたてて落ちていく。


